本書を読まずに障害者を雇用してはいけません!―障害者ユニオン書記長が本音で明かす解決法

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本書を読まずに障害者を雇用してはいけません!―障害者ユニオン書記長が本音で明かす解決法

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897616469
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C2036

出版社内容情報

ソーシャルハートフルユニオン書記長が、障害者雇用のノウハウと役立つ解決法を解説。障害者雇用に悩む企業にお勧めの一冊。はたらく障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記長として、日々障害者雇用に関するあらゆるトラブル解決に奔走している著者が経験してきた実例を交え、職場で役立つ解決法を解説しています。
従来の障害者雇用関連の書籍で語られる「成功例」「美談」「現実離れ」した内容ではない実務に役立つ解決法を紹介。障害者雇用に悩むすべての企業の方に特にお勧めの一冊です。

まえがき
第1章 障害者とはたらく職場
 トラブルがどうして突然起きるのか
 トラブルはますます泥沼化していく
第2章 身体障害
 肢体不自由
 聴覚障害
 内部障害
 高次機能障害
第3章 精神障害
 どんどん増える精神障害者雇用
 うつ病・双極性障害
 統合失調症
 難病
 アスペルガー症候群
 ADHD
第4章 知的障害
 納得いかないと大暴れしてしまう
第5章 入社から退職まで
 募集・採用
 配属
 評価・査定
 労務管理
 休職・復職
 退職・解雇
第6章 円満な職場への道
 障害者の被害者意識は想像以上に大きい
 トラブルは必ず解決できる

久保 修一[クボ シュウイチ]
1965年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科中退。
日本で初めての障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記長。会社と対立することが多い労働者側ユニオン書記長という立場でありながら、円滑な職場こそが働く障害者のためになるとの信念から、会社の苦心や努力にも理解を示し、会社側からも信頼されている障害者雇用問題のスペシャリスト。

内容説明

障害者雇用のノウハウと役立つ解決法が満載―はたらく障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記長として、日々障害者雇用に関するあらゆるトラブル解決に奔走している著者が経験してきた実例を交え、職場で役立つ解決法を解説しています。従来の障害者雇用関連の書籍で語られる「成功例」「美談」「現実離れ」した内容ではない実務に役立つ解決法を紹介。

目次

第1章 障害者とはたらく職場
第2章 身体障害
第3章 精神障害
第4章 知的障害
第5章 入社から退職まで
第6章 円満な職場への道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるか

1
仕事関係で。これまで、大変だとか失敗したとかおっしゃっているご担当者の気持ちを全然わかっていなかったんだな、と実感。障害のタイプ別に様々なケースが出てくるが、当事者として関わっていたら解決の糸口が見出だせただろうかと悩むものばかり。最終的には、会社の覚悟と当事者達のコミュニケーションと笑顔という原則が示されたので、そこを見据えて進むしかない。細かくは、できない事や配慮しておいてほしい事をしっかり聞く事が大切で、知的障害の方のYesは笑顔で、Noは言い辛く人によって表現方法が違うという点がとても心に残った。2018/05/05

Gotaro

1
障がい者と関わる仕事をしているならば(そうでなくとも)、非常に読む意義のある本。勉強になりました。実務でどう活かせるか、がポイント。必要に応じて都度読み返そう。2018/04/03

Hidekazu Asai

1
本書は、障害者労働紛争のエキスパートが書いた、障害者雇用の現実である。 本書を読むと教えられることが多い。 例えば、配慮だが、 障害者への配慮とは、気配りとかそんなこころの問題ではない。 具体的なアプローチである。 万人は本書を読むべし。 2017/11/30

一条 蓮

0
職場における障害者の事例から、さまざまなトラブルが起こった経緯や解決に至るまでの道を提示してくれる。同じ障害名であっても、その程度や必要な配慮、その人自身の特性などは多様なため、必ずしも事例通りの解決が目指せるとは限らないが、参考にはなる。2021/04/25

生ハム

0
中々衝撃的なタイトルですが、決して否定的な内容でなく、 お互いのためにトラブルを減らそう、そのためにできる手立てはこういうことがある、というスタンスでしたので、そこは好感が持てました。 支援級だから大丈夫になっていることを、どんな場所でも大丈夫にできるべく、こちらも気を引き締めていきたいと思いました。 「誰かのために行動する」そして「感謝される」という経験をできるだけたくさんさせてあげたい。自分と相手、両方を大切にできる人になってほしい。 2017/04/16

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