内容説明
奥会津を語るとき、謎が消えない現実がある。なぜ61ヶ所の歌舞伎の舞台があったのか。なぜ北方警備に行ったのか。奥会津に住む人々の生きることへのクオリティーの高さが感じられる。時に怒り、時に立ちのぼり、時に舞ったのか…。
目次
1 はじめに
2 会津藩の光と陰
3 高遠の歴史
4 戊辰会津戦争の裏側
5 近世の百姓たち
6 與五様の生き様
7 大栗山村名主新左衛門
8 もう一人の御蔵入百姓
9 終章
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