内容説明
家族のぬくもりがあったあの頃、食卓に並んだ料理には母の慈愛がいっぱいだった。原発事故前の美しい自然、人情味あふれる故郷への想い、母の懐かしい味を綴った一冊!
目次
春(ふたばの春;芹のごま和え ほか)
夏(ふたばの夏;若鮎のから揚げ ほか)
秋(ふたばの秋;ハツタケご飯 ほか)
冬(ふたばの冬;イカと大根の煮物 ほか)
著者等紹介
伊藤政彦[イトウマサヒコ]
昭和27年(1952)岩手県生まれ。3歳より福島県双葉町で過ごす。福島県立双葉高校、明治大学卒業。大阪を本拠とする料理学校へ就職。在職中はテレビの料理番組や新聞雑誌の料理記事などを扱う企画広報業務に従事。また海外(アメリカ・ヨーロッパ)での日本料理の普及活動や食品・流通企業との提携事業など、幅広い食の分野を拓いた。退職後の平成24年(2012)には千葉県でクッキングスタジオ&手作り工房「田園の休日」を開業し里山の四季を楽しむ日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。