古文書にみる会津藩の食文化

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784897578170
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

目次

保科正之の朝鮮通信使のおもてなし―寛永二十年(一六四三)
会津伝統の野菜は『会津農書』にあり―天和四年(一六八四)
会津藩の食を支えた北前船―元禄十三年(一七〇〇)
奥羽巡見使と会津のご馳走―天明八年(一七八八)
会津地方に現存する小笠原流礼法―寛政十二年(一八〇〇)
日新館は日本で初めての学校給食を実施―文化三年(一八〇六)
蝦夷地の会津藩士恐ろしき水腫病で五〇名死亡―文化五年(一八〇八)
徒之町百首にみる下級藩士の食―文化七年(一八一〇)
会津藩領の名物一覧表―文化七年(一八一〇)
八代藩主容敬南山通り下向時のご馳走―文政十年(一八二七)〔ほか〕

著者等紹介

平出美穂子[ヒライデミホコ]
1972年福島県の学校栄養士を経て保健所栄養士・病院栄養士・会津短期大学の助手・講師、2004年郡山女子大学准教授となり、2012年退職。現在は日々郷土食の研究に打ち込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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