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内容説明
見直される日本家屋。利便性ばかりが求められる現代社会、伝統ある民家は次々と消えて行く。だが、郷愁に満ちた屋敷林や茅葺き民家にはよりよく「暮らす」ヒントがぎっしりつまっている。
目次
第1部 屋敷の景観―暮らし易さを整える(福島県の風土と民家;農家の屋敷構え;屋敷林・居久根;付属屋)
第2部 暮らしの空間―家を建てて暮らす(家を建てる;主屋の生活空間;儀礼と住まい習俗)
第3部 防災の工夫―暮らしを守る(火事への備え;雪国の暮らし)
著者等紹介
小沢弘道[オザワヒロミチ]
1953年福島県耶麻郡山都町生まれ。東洋大学文学部史学科卒業。山都町役場勤務。日本民俗建築学会会員、日本民俗学会会員、福島県民俗学会会員、福島県考古学会会員、福島県立博物館資料調査委員。現在、伊南村史、矢吹町史、三島町史等の専門委員、調査委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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