パリの歴史探訪ノート―7日間で巡る2000年の旅

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897378237
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0076

内容説明

おいしいものを食べながら、パリの歴史を巡る7日間の旅プラン。スケジュール&ルート案内の地図つき。

目次

1日目 古代のパリ―(紀元前1~5世紀)パリの始まりの地、シテ島から出発
2日目 中世のパリ―Deuxi`eme Jour・Moyen Age(5世紀~1453年)中世の暮らしとジャンヌ・ダルクがいた頃を探る
3日目 ルネサンスのパリ―Troisi`eme Jour・Renaissance(1453~1610年)イタリアの賜物、ルネサンス美を鑑賞する
4日目 近世のパリ―Quatri`eme Jour・`Epoque Moderne(1610~1789年)絶対王政のもとで造られた最も華やかなパリを求めて
5日目 革命のパリ―Cinqui`eme Jour・Temps R´evolutionnaires(1789~1799年)フランス革命の足跡を体感する
6日目 近代のパリ―Sxi`eme Jour・´Epoque Contemporaine(1799~1870年)ふたりのナポレオンによるパリの変貌
7日目 世紀末のパリ―Septi`eme Jour・Fin de Si`ecle(1870~1914年)パリ万博とともに建てられたエレメントを巡る

著者等紹介

山本ゆりこ[ヤマモトユリコ]
菓子・料理研究家。1972年、福岡市生まれ。日本女子大学家政学部食物学科卒業後、1997年にパリへ。製菓学校でグラン・ディプロムを取得後、2000年からフランスやヨーロッパ諸国のスイーツ、食文化、ライフスタイルをテーマにした本や訳本を30冊近く執筆

森田けいこ[モリタケイコ]
1970年、鹿児島市生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。同大学院文学研究科修了。文学修士。スタンフォード大学、ボストン大学院言語学科留学。美術鑑賞をモアンヌ前田恵美子氏に師事。ルーヴル美術館の高等教育機関エコール・デュ・ルーヴルで、美術史、パリ史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しー

5
カフェオレボウル収集家として知ってから、フランス関係の本の大ファンになった山本ゆりこさん。いつも小さな字で、余白も最大限狭くしてあり、情報がギュッと詰められています。訪れる先が時刻と共に記されてあり、本当にその時系列で自分も歩いているような気分になれます。食べるところの開店時間やメニュウの特徴の説明も丁寧で、さらに、もしそこのお店がお休みだった場合の代替案まで用意されているという心遣い(!)。そして、(重量的に)軽くてかつ縦長というこの形状は、ベッドで読むのに最適でした。これは秘蔵本として保管します。2016/10/29

bvbo

3
タイトル通り、パリの街の紹介本。他の国版もあったらいいな。装丁も素敵。 2024/01/15

ろべると

2
図書館で何度か借りてる本。中世から近世までの時代ごとにパリの歴史をたどる散策コースを案内している。途中で休憩するカフェなども織りまぜた説明も充実しており、本書を片手に街を巡ってみたいと思わせるが、今はGoogleストリートビューで我慢。著者のひとり森田さんは、ブラタモリでパリを案内してくれてた人だ。2021/04/25

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