内容説明
スタイリストの大橋利枝子さんが考えるバッグと雑貨は、簡単なのにかわいくできます。布や毛糸、リボンの選び方、デザインの考え方など、かわいく仕上げるコツをこっそり教えてもらいました。
目次
1 材料集めのヒント(何を買う?;布が好き;「ピンドット」の布 ほか)
2 デザインのヒント(アイデアのもとその1 キッチンクロスのピローケース;アイデアのもとその2;バランスについてサイズ ほか)
3 つくり方のヒント(試作をつくる;かわいく仕上げるコツその1 コサージュ;かわいく仕上げるコツその2 ピンクッション ほか)
4 手芸の基礎とつくり方
著者等紹介
大橋利枝子[オオハシリエコ]
スタイリストの仕事をきっかけに、手芸の仕事もはじめる。簡単につくれる作品を雑誌や書籍で多数発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
59
すごく好き。手芸好きの気持ちを柔らかくくすぐってくれる。スタイリスト大橋利枝子さんの手芸への想い、所有されている道具や生地、リボン、ソーイングや刺繍、編み物のことなど大いに共感できる言葉で綴られたフォトエッセイ&プチ手作り本。写真も文章も好みで何度も読み返し、眺めていました。荒んだ気持ちを抱えた時も、寂しくてどうしようもない夜も、ちっとも光が見えない闇のただなかの日も、ちくちくあみあみは気持ちを救ってくれます。あ、もちろん楽しい日はさらにワクワクルンルンと、ね。手芸への愛をさらに強くしてもらえます。2018/04/04
きょう
7
もう、表紙からかわいい。 プロではなく、スタイリストさんが趣味で縫ったり編んだり。布の選び方やワンポイントのヒントとか~セーターを洗濯機で洗ってフェルトにとか。編み物と刺繍はたくさん練習が必要、そうですか~若くてどんどん作れた時代より今が上手になってたらいいなあ。何を作ろうかなあ、な気持ちになる本です。2019/12/17
fu-min
7
手芸部の私としては読むのが必須の本でした。2016/04/29
もりの
3
ノスタルジック、素朴、どこか懐かしいようなお裁縫箱、ミシン周り、花柄の布、色とりどりのボタンにリボン、ポンポンブレード…かつてオリーブ少女だった人、エクボ堂!!好きだった人、乙女心を持ち続けている人に読んでほしいです。実用書としてはレシピが少ないのでおすすめしませんが。雰囲気を味わいたい方へ。
はるこり
1
母が持っていたアフガン編みの針を探し出して編んでみた2011/03/06
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