内容説明
本書では、60年代から90年代までの竹山作品を、建築思考の展開と関係性やその重要度を系統化して一覧。1980年代後半に竹山氏に対して寄せられたメッセージを「10の評言」として再録した。
目次
第1章 表層の復権:外皮/内皮/梱包―1960年代(BOYg/長野農村文化協会「青年の家」;BOF/富士重工業労働組合会館 ほか)
第2章 セミオロジィ:暗喩/相異/異化/時間―1970年代(BOIW/岩倉組本社;BOP/ペプシ工場 ほか)
第3章 レトリックス:逆喩/シンボル―1980年代(COMS/イラク国立モスク(指名コンペ)
BOMK‐1/味覚糖奈良工場 ほか)
第4章 相対主義:コンテキスト―1990年代(BOPT/晴海客船ターミナル;BOPT‐2/晴海サテライトターミナル ほか)



