出版社内容情報
JR東日本のキャンペーン、マグナムの広告、江角マキコの「幻の光」や「ESUMI」、日本の東西南北の端の島々を撮影した「ニライカナイ」など、藤井保の写真は独特の空気感と光をもち、心にしみいる。その作品と、「結局は自分の見たいものを見ている」などの藤井の言葉やたくさんの写真にまつわる文章から、彼の写真に対する思いと作品の背景が、静かに伝わってくる。手元に持っていたい一冊。(装丁・レイアウト=葛西薫)
■目次 1.闇と光 2.原風景と人工物 3.人から風景へ 4.ポートレートの時間 5.物の中の人 6.夢のような時 7.ドキュメンタリーとフィクション 8.ファッションと人 9.過去と現在
内容説明
藤井保は空気写真家である。藤井保の仕事と周辺。
目次
1 闇と光
2 原風景と人工物
3 人から風景へ
4 ポートレートの時間
5 物の中の人
6 夢のような時
7 ドキュメンタリーとフィクション
8 ファッションと人
9 過去と現在