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中央気象台―帝国日本の気象観測ネットワークの展開と終焉

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  • サイズ A5判/ページ数 676p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897324753
  • NDC分類 451.2
  • Cコード C3040

目次

中央気象台の創設と海外との気象電報の交換
中央気象台技師の留学と海外派遣
日清戦争と台湾総督府測候所の創設
日露戦争による臨時観測所の開設
第一次世界大戦による南洋庁観測所の創設と青島測候所の継承
台湾
朝鮮
関東州
満洲
樺太・千島
南洋
国立華北観象台
戦前・戦中期の中央気象台
外地気象機関における所長・職員の変遷
終戦前後の外地気象台
中央気象台で刊行された外地の気象機関に関連する気象資料

著者等紹介

山本晴彦[ヤマモトハルヒコ]
1957年京都市生まれ。山口大学大学院創成科学研究科・教授。博士(農学)九州大学。専門領域は、環境防災学および農業気象学。山口大学農学部卒業後、農林水産省入省、九州農業試験場(現在の九州沖縄農業研究センター)環境第一部農業気象研究室・研究員、生産環境部気象特性研究室・研究員を経て、1994年4月から山口大学農学部・助手、1995年12月に助教授、2002年から現職。日本自然災害学会評議員をはじめ、学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。