共生時代の地域づくり論―人間・学び・関係性からのアプローチ (改訂普及版)

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  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897324692
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C3036

目次

地域の発展を考える3つの視点
地域づくりにおける住民参加の意義
内発的循環型社会形成の学習プロセス―山形県長井市レインボープランを事例として
地域づくりと多面的機能発揮におけるキーパーソンの役割―兵庫県小野市きすみの地区の事例から
有機農業運動のパイオニアにみる運動の持続性の条件―千葉県三芳村の有機農業運動の事例から
有機農業グループの活動と新たな混住化―群馬県倉渕村の事例から
過疎山村における多様なリアリティが示す地域づくりの姿―島根県浜田市S町の事例から
「ユニバーサル交流」にみる開かれた都市農村交流の可能性と存立条件
都市農業公園の存立条件―横浜市ふるさと村の事例から
ドッグランにみる行政・愛犬家・住民の関係性―「共益」から「公益」の創出のシナリオ
村落開発支援におけるノーマルアクシデントとその帰結―NGOんいよるインドネシア村落開発事業を事例として
地域作づくり、農村計画における「場所」と「空間」―地域での実践の意味
学生の潜在能力と対話型教育―この本はどのようにして生まれたか

著者等紹介

北野収[キタノシュウ]
獨協大学外国語学部交流文化学科教授。専門は国際開発論・地域づくり、食料農業問題。1962年東京都生まれ。コーネル大学で国際農業農村開発学修士号と都市地域計画学Ph.D.取得。農林水産省で農業経済事務官(国家1種)として国際協力・ODA、農村整備・地域活性化、美しい村づくり、農業白書、行政改革会議等を担当。大臣官房調査専門官を最後に退職。日本大学准教授を経て現職。(特活)環境修復保全機構(ERECON)理事、(一社)スマート・テロワール協会顧問、大地の大学(Unitierra Ja〓on)代表補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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