目次
1 1~6日目―今すぐ字がうまくなる!6つのおいしいコツ(字を書きやすくする秘訣は「手首のやわらかさ」にあった!;美しいひらがなのポイントは曲線づかいにあった! ほか)
2 7~9日目―あなたの字がガラリと変わる!知っておきたい文字美人のルール(漢字を美しくする「等間隔」と「一本強調」のルール;「へん」と「つくり」ベストポジションのルール ほか)
3 10~13日目―さらに字が輝き出す!押さえておきたい達人メソッド(右払いはメリハリを利かせて使い分ける;伝統的な書き文字で一歩差をつける ほか)
4 14~20日目―手紙が出したくなる!美しい文面を作る必読テクニック(文字は「大きさ」ではなく「見た目の大きさ」をそろえる;美しい文面のヒミツは文の「姿勢」にあり ほか)
著者等紹介
鈴木啓水[スズキケイスイ]
1948年東京生まれ。啓友書道会主宰。文部科学省後援硬筆書写検定・毛筆書写検定東京都審査委員。全日本書文化振興連盟副理事長。日本書道協会本部講師、書道・手芸指導部書道主任講師。ユーキャン実用ボールペン字講座でテキスト執筆と添削指導にあたる傍ら、各種カルチャーセンターで講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
14
文字は美しい。書くこと、その動作、体の動きは甘美なものだ。…齢31にして初めて、そして多分「ようやく」そのよろこびを知りました(´`)美しい文字を書けるようになりたいとは、ずっと思っていたんです。記帳、板書にプリントへのコメント、手紙等々、「手で文字を書」き「見られる」場面は日常に溢れている。けど生来悪筆の自分はのたくったような字を書き散らすばかりだ。自分の書いた文字を真っ先に目にするのはいつだってまず自分で、書く度、妙に歪んだその字の数々が嫌になる、自分が情けなくなる。恥ずかしい。楽しくない。綺麗な字を2015/11/06
シルク
11
再読。…というか、鉛筆で書いた1回目のあとを消しゴムで消してもう1回やった(=゚ω゚)ノ1周目の後、わたくしの字は見違えるように美しくなった。そうなると字を書くのが楽しいったら無い。で、Yeah!と思ったのもつかの間、1週間経ち、2週間経つ内に字がまた暴れ出した。手のコントロールもきかない。昔の書き方の癖がまたぞろ顔を覗かせ始めた。ちょっと待って、どうしたっていうのさ、おーいおいおい…と泣きたい気持ちになったけれど、落ち着いて考えてみれば、これは無理も無いことだ。ずっと長いこと、同じ字の書き方をしてきたの2015/12/27
bluemint
6
確かに今までとは見違えるような綺麗な字になった。しかし、本のお手本をなぞるだけではダメ。別のノートでお手本と比べ満足の行くまで何回も練習する必要がある。本が平らにならないので書きにくい。かなり練習したが、長文になると字のバランスがまだ難しい。ゆっくり書くときは良いが、急いで書くと又以前の汚い字が顔を出した。自分のものになるまで頑張ろう。2019/05/26
ななこ
3
小1息子がかんじドリルの宿題をしている時に私はこれを。2023/03/13
びーな
1
自分にとっては1日の練習量が多く感じました。 あと、ちょっとしたストレスなのですが、ブック型になっているところが少し書きにくかったです。 次はまた別の練習帳で練習していきたいと考えています。2014/06/13