デジタル・ゲノム革命時代の農業イノベーション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897324562
  • NDC分類 614.8
  • Cコード C3061

目次

イノベーションと技術革新―本書の目的と構成
第1部 農業イノベーションの動向と農業経営への波及効果(イノベーションとデジタル農業;畑作における精密農業の先駆的取り組みと「共創」によるイノベーション;デジタル技術を活用した酪農におけるイノベーションとクラスター形成;搾乳ロボットによる酪農の働き方改革と持続可能性;酪農におけるゲノム技術の活用とイノベーション;稲作における持続可能性とイノベーション―「コウノトリ育むお米」を対象として;稲作における農業経営情報システムの導入効果と経営革新;稲作経営における農業用ロボットの導入効果と技能;農業経営発展に資するスマート農業技術開発―リスクと不確実性に関する概念モデルを基礎とした技術の整理)
第2部 農業イノベーションの新たな潮流と社会変革(農業イノベーションシステム―OECD主要国の経験;スマート農業の展開と環境問題;アグロエコロジーとイノベーション―環境負荷軽減を目指す農業振興;バイオとデジタル―ゲノム編集技術の農業応用と日本への含意;本書の要約と結論)

著者等紹介

南石晃明[ナンセキテルアキ]
岡山県に専業農家の長男として生れる。米国コーネル大学留学を経て、岡山大学大学院農学研究科修士課程修了。農学博士(京都大学)。専門は農業経営学、農業情報学など。農林水産省農業研究センター経営設計研究室室長、農研機構(現在は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)中央農業総合研究センター生産支援システム開発チーム長などを経て、2007年から九州大学大学院農学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品