農村計画学のフロンティア
文化的な生物資源利用による農村ランドスケープの生成と変容

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  • サイズ A5判/ページ数 123p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897324524
  • NDC分類 611.15
  • Cコード C3061

目次

第1章 文化的な生物資源利用による農村ランドスケープの生成とは
第2章 在来野生植物の文化的利用による農村ランドスケープ
第3章 “漆文化”と“観梅”による農村ランドスケープ
第4章 伝統漁法による農村ランドスケープ
第5章 気候風土による農村ランドスケープ
終章 総括―開かれた主体に向けて

著者等紹介

大澤啓志[オオサワサトシ]
1968年生まれ、神奈川県出身。日本大学大学院農学研究科博士後期課程修了。日本大学博士(農学)。新日本気象海洋株式会社、日本文理大学工学部専任講師、慶應義塾大学総合政策学部専任講師を経て、日本大学生物資源科学部教授

七海絵里香[ナナウミエリカ]
1987年生まれ、千葉県出身。日本大学大学院生物資源科学研究科博士後期課程修了。日本大学博士(生物資源科学)。現在、株式会社愛植物設計事務所。「人里の園芸植物の生態と栽培に関する研究」で平成25年度日本造園学会研究論文部門研究奨励賞、「緑化植物との関わりの史的研究」で平成29年度日本緑化工学会研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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