目次
揺らぐ「農事組合」型農村社会―本書の課題と構成
第1部 北海道農村社会の形成(経済・生活活動からみた北海道の農事組合の性格―栗山町継立第一農事組合を対象として;農事組合型農村社会の再編強化とその変容)
第2部 急変する北海道の農村社会(統計データにみる道央水田地帯における農業・農村の現段階;北海道における農村集落の変容とその方向;農村における集落組織の変遷と介護施設開設の試み―十勝清水町・松沢地区を事例に;北海道漁村の現状と新規漁業就業者対策)
第3部 北海道農村社会の近未来像(北海道における集落対策関連施策の展開と課題;北海道農村における農事組合と「地域づくり」;北海道における支え合いの仕組みづくりに向けて―池田町千代田西区の事例;下川町とイギリスの取り組みにみるソーシャルビジネスの可能性;バイオビレッジ設立が意味するもの)
農事組合型村落の転換に関わる論点
著者等紹介
柳村俊介[ヤナギムラシュンスケ]
北海道大学大学院農学研究院基盤研究部門農業経済学分野教授
小内純子[オナイジュンコ]
札幌学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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