棚田地域の震災復興―阪神淡路大震災、中越地震、そして長野県北部地震

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897324029
  • NDC分類 615.889
  • Cコード C3061

目次

三つの地震へ
1 長野県北部地震・農地の災害復旧と復興計画の策定(長野県北部地震・栄村の被害;農地被害の調査と復旧支援;棚田地域の災害復旧とその課題 ほか)
2 阪神淡路大震災・淡路島農村における被害と対応(淡路島・農村での震災調査;ため池・棚田の被害と復旧―目に見える被害・目に見えない被害;震災後の農業的土地利用の変化 ほか)
3 中越地震における被害と対応・基金事業の創設(淡路島から中越地域へ、中越地震の調査―棚田、養鯉池の被害;震災被害の特性と災害復旧事業の性格―川口町相川地区の棚田・ため池の被害と復旧履歴から;棚田・ため池の復旧と土地利用―川口町相川地区の震災後4年間の土地利用 ほか)
棚田の被害の特性と対応、そして総合化

著者等紹介

木村和弘[キムラカズヒロ]
信州大学名誉教授。1969年信州大学農学部卒業、2011年3月信州大学農学部教授を定年退職。農学博士、専門:農村計画・農業土木学。1998年『再区画整理を考慮した傾斜地水田の圃場整備技術の開発』で農業土木学会学術賞、2005年『信州発・棚田考』で農業土木学会著作賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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