日本経済と警備業―ゼロから3兆円産業への軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897323664
  • NDC分類 330.67
  • Cコード C3033

目次

序章 警備業:ゼロから3兆円産業へ(警備業とは:社会の安全・安心の確保の役割を担うビジネスセクター;警備業の役割・機能:警察・消防との不即不離の関係 ほか)
第1章 日本経済の成長発展と警備業の創生・発展・成熟の概観(1962年から72年(高度経済成長期)
1970年代はじめから80年代末(経済安定成長期) ほか)
第2章 主要警備業務の展開と日本経済(施設警備とその経済効果;保安警備の拡大・深化 ほか)
第3章 新しい警備ニーズへの対応(テロ対策;サイバー攻撃への対応 ほか)
第4章 警備業の直面する課題と挑戦―警備業の社会経済的評価とその健全な産業としての育成(警備業の産業構造の再編;警備員の労働環境の改善と良質な警備員の確保 ほか)

著者等紹介

遠藤保雄[エンドウヤスオ]
東北大学経済学部卒後、農林省入省、国際部長、統計情報部長などを経て、1998年7月~2001年1月環境庁水質保全局長、2002年FAO(国連食糧農業機関)駐日連絡事務所代表、2004年11月戦略企画部長等を経て2011年仙台大学教授・東京事務所長、リスク・危機管理論、社会の安全・安心概論、日本経済と警備業等を担当。博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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deerglove

1
先日読んだ『交通誘導員ヨレヨレ日記』がミクロな警備員の実態だったのに対し、こちらはマクロの業界分析編。著者が元農林省の官僚で退職後大学教授になっている方なので、極めて教科書的な内容ですね。2021/01/05

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