帝国日本の気象観測ネットワーク〈3〉水路部・海軍気象部

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  • サイズ A5判/ページ数 589p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897323602
  • NDC分類 451.2
  • Cコード C3040

目次

課題と方法
水路部の創設と気象観測の実施
鎮守府における気象観測
海軍航空隊における気象業務
海軍における気象要員の養成
水路部における気象業務の拡充
気象観測所の開設と展開
海軍気象部の特設、独立と終焉
特設気象隊の創設と展開
水路部修技所と海軍気象学校の設立と展開
海軍の気象資料
終戦時の気象業務

著者等紹介

山本晴彦[ヤマモトハルヒコ]
1957年京都市生まれ。山口大学大学院創成科学研究科・教授。博士(農学)九州大学。専門領域は、環境情報学。山口大学農学部卒業後、農林水産省入省、九州農業試験場(現在の九州沖縄農業研究センター)環境第一部農業気象研究室・研究員、生産環境部気象特性研究室・研究員を経て、1994年4月から山口大学農学部・助手、1995年12月に助教授、2002年12月から現職。日本自然災害学会評議員をはじめ、学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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