鯨塚からみえてくる日本人の心〈4〉鯨の記憶をたどって南海域へ

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897323176
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0039

目次

第1章 太平洋で結ばれる地域(熊野と土佐;和歌山県と千葉県;捕鯨)
第2章 熊野の鯨塚(熊野の西;太地町;三輪崎)
第3章 奥熊野の捕鯨と鯨塚(奥熊野の捕鯨;奥熊野の鯨塚;数字の謎)
第4章 土佐(土佐をみわたす;土佐捕鯨の中興;土佐清水 ほか)
第5章 捕鯨のあった風景(太地町の現在;捕鯨のあった風景;捕鯨の花形 ほか)
第6章 鯨祭祀論(なぜ鯨を祀るのか;紋九郎鯨型伝説;大背美流れを分析する ほか)
終章 鯨の魂は供養できるのか(鯨は成仏できるのか;様ざまな仕掛け;救う側の創出)

著者等紹介

細川隆雄[ホソカワタカオ]
1950年大阪府生まれ。愛媛大学農学部教授

宮脇和人[ミヤワキカズト]
1965年愛媛県松山市生まれ。公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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