シビック・アグリカルチャー―食と農を地域にとりもどす

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897322582
  • NDC分類 612.53
  • Cコード C3036

目次

第1章 地域農業とローカル・フードシステム
第2章 サブシステンスから生産力主義へ―アメリカの農業はいかにして近代化されたか
第3章 グローバル化への道―アメリカの農業と食料生産の産業化と統合化
第4章 グローバル・サプライチェーン
第5章 シビック・アグリカルチャーに向けて
第6章 シビック・アグリカルチャーと地域農業の発展
第7章 商品生産のための農業からシビック・アグリカルチャーへ

著者等紹介

ライソン,トーマス[ライソン,トーマス][Lyson,Thomas A.]
1948年、イリノイ州生まれ。コーネル大学農学生命科学部教授。同大学地域・食料・農業プログラム所長。農村社会学者として、農村青年教育、有機農業、ローカル・フードシステムを研究。実務・研究の両面から、市民社会論に立脚した食と農のローカリゼーションを提唱。2006年に58歳で逝去

北野収[キタノシュウ]
獨協大学外国語学部交流文化学科教授。コーネル大学で修士号(国際農業開発論)と博士号(都市計画学)を取得。農林水産省、日本大学などを経て現職。現在の専門は開発社会学、地域づくり論、NGO研究。主な著書に『南部メキシコの内発的発展とNGO』(勁草書房、2008、日本NPO学会賞優秀賞、日本協同組合学会賞学術賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネイク

4
ゼミで扱ったものです。和訳なので少々読みにくいですが米国における農業の変遷がよくわかります。2017/11/05

Yuka Kuwabara

0
教授におすすめされた本♪地産地消とか地域農業振興のことが大きな視点から書かれてました^^2012/11/18

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