農業多様性論

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  • サイズ A5判/ページ数 383p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322438
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C3061

目次

第1部 日本農業展開の形態的多様性―米と繭とバイオマス(水田農業と土地改良;地場産業の生成・発展と蚕糸業;地域循環型バイオマス生産・利用の経済構造)
第2部 日本農業・農政展開の一般性と独自性(国際的政策協調と日本農政の変貌―1980~2000年;食料自給率向上に必要な政策;中山間地域等直接支払制度の評価と課題;兼業農家等の動向と将来展望;WTO農業交渉と日本農政の展望―講演メモから)
結論 農業多様性の確保のために

著者等紹介

矢口芳生[ヤグチヨシオ]
1952年栃木県生まれ。1976年東京農工大学農学部卒業。1981年東京大学大学院農学系研究科(博士課程)修了、農学博士。国立国会図書館入館、調査員(調査及び立法考査局農林課)。国会図書館在職中農政審議会専門委員。東京農工大学・島根大学・名古屋大学・武蔵大学等の非常勤講師。1998年東京農工大学農学部助教授。2004年東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授。東京農工大学赴任後、農林水産統計観測審議会委員食料・農業・農村政策審議会臨時委員。琉球大学・埼玉大学・北海道大学・東京大学・武蔵大学等の非常勤講師。2009年国立国会図書館、専門調査員(農林環境調査室主任)。1983年日本農業経済学会賞、1994年NIRA政策研究・東畑記念賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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