原発事故と食品安全―農林水産業再建と食品安全確保への試練

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897322346
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0036

目次

序章 突然襲った放射能汚染と食品の安全確保問題
第1章 原発事故による放射性物質の大量飛散とこれに対処するための食品の安全管理
第2章 放射性物質による汚染の健康影響の恐ろしさとこれに対処する体系的な食品の安全管理の必要性
第3章 食品の安全管理―食品の暫定規制値の緊急適用と後追い的に実施された食品の健康影響評価
第4章 食品の安全確保のためにとられた一連の措置
第5章 放射性セシウムで汚染された国産牛肉の市場への出回り
第6章 大量の汚染水漏出・排出による水産物の汚染対策
第7章 汚染された農地、河川、海底の土等の浄化作戦
第8章 苦境に立つ農林水産業―その三重苦をどう克服していくのか
第9章 放射能汚染に対する食品の安全管理―より基本的な課題

著者等紹介

遠藤保雄[エンドウヤスオ]
1947年宮城県生まれ。1969年東北大学経済学部卒。農林省入省、国際部長、統計情報部長などを経て、1998年7月~2001年1月環境庁水質保全局長。2002年FAO(国連食料農業機関)日本事務所長、2004年11月戦略企画部長。2011年仙台大学教授・東京事務所長、東京農業大学客員教授。農学博士(2003年、東京農工大、農業経済専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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