目次
序章 課題と構成
第1章 清酒(日本酒)の今―佐賀県と清酒
第2章 全国における杜氏集団の動向
第3章 九州における杜氏集団の動向
第4章 九州における杜氏集団の実態と性格
第5章 佐賀県における清酒製造業の展開と肥前杜氏の盛衰
第6章 肥前杜氏の歴史
第7章 肥前杜氏のプロフィール
第8章 肥前杜氏と清酒業界
第9章 肥前杜氏集団における杜氏と蔵人の様子
第10章 肥前杜氏集団と地域農業
終章 総括
補章 杜氏シンポジウム
著者等紹介
小林恒夫[コバヤシツネオ]
1950年栃木県生まれ。1973年宇都宮大学農学部卒業。1981年九州大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学後、福岡県農業大学校と九州共立大学経済学部の非常勤講師、名寄女子短期大学(現在は名寄市立大学)の講師などを経て、2004年より佐賀大学海浜台地生物環境研究センター教授。農学博士(1990年、九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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