内容説明
「２００５年４月に届いた、ワールドカップの観戦チケット当選メールを見た時が、今回の旅の始まりでした―」大聖堂、シュパーゲル、ワールドカップ…列車で旅した私のドイツ、二十日間の記録。
目次
ワールドカップ開幕戦の地、ミュンヘン
緑の町、カールスルーエ
ライン川沿いの町、リューデスハイム、ケルン
ハルツ山地の町、ヴェルニゲローデへ
大都市ベルリン
ザクセン王国の栄華、ドレスデン
中世の町、アイゼナハ、ニュルンベルクからミュンヘンへ
ワールドカップ熱
著者等紹介
山崎都［ヤマサキミヤコ］
愛媛県生まれ。東京都在住。ドイツへの興味は、高校時代に好んで聴いたベートーベンの楽曲に始まる。ベートーベンの生家のあるボンを訪れたいという気持ちから、大学では第二外国語にドイツ語を選択。初めての海外旅行で訪れたハイデルベルクで、ドイツへの好印象をいだく。以来、ツアーの一部で立ち寄ったことを含めると、訪れた回数は今回で八度目。自然や文化、歴史、サッカー等、さまざまなドイツの旅を楽しむべく、現在、ドイツ語をブラッシュアップ中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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