内容説明
同僚が、同級生が、「ガイコクジン」時代の日本の「あるべき姿」とは?グローバル化と少子高齢化が進み「共に生きる」ためにはどうするか?新進気鋭の“ジャーナリスト&研究者”が提案する多文化社会の“処方箋”
目次
第1章 日系移民の歴史を探る
第2章 ブラジルとペルーの経済状況と日本の入管法改正
第3章 外国人集住都市の子どもの教育
第4章 国内の日本語教育の現状
第5章 多文化教育をめぐるヨーロッパ諸国との比較
第6章 多文化共生とは何か
第7章 これからの多文化共生、外国人子弟の教育と日本のあるべき姿
著者等紹介
大重史朗[オオシゲフミオ]
1964年生まれ。早稲田大学卒業後、産経新聞、朝日新聞、「AERA」などで記者を続け、2007年に独立し、フリージャーナリストに。現在は首都圏の大学や専門学校、予備校などで教鞭をとる。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了(修士・社会デザイン学)。移民政策学会、社会デザイン学会などの会員として研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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