ヒヤリとしないための日常診療安全マニュアル―必ず知っておきたい医療事故・トラブル防止のポイント

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ヒヤリとしないための日常診療安全マニュアル―必ず知っておきたい医療事故・トラブル防止のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 397p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897065946
  • NDC分類 492
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 医療事故やトラブルはなぜ起こるか,どうすれば防げるかという視点から,あらゆる診療場面について「事前チェック事項」「基本手順・考え方」「おさえておきたいポイント」「事故防止・安全な医療のための注意点」「患者さんへの説明のポイント」を解説しました.医師はもちろん,コメディカルの方にも役立つ,安全で質の高い医療を提供するための座右の書.    

《目次》
総論 インシデント報告
1.インシデント報告は病院のモニター機能の1つ/2.報告はどんな内容が多いのか?/3.患者誤認/4.コミュニケーション・エラー/5.薬剤関連インシデントとその対策/6.チューブ管理/7.転倒・転落/8.ME機器の取り扱い
1章 医療人として必要な基本姿勢・態度
1)チーム医療
2)問題対応能力
3)安全管理
4)医療の社会性
5)病院機能と医療情報
2章 患者-医師関係
1)上手なコミュニケーションとは
2)インフォームド・コンセント
3)悪いニュースの伝え方
4)怒りを露わにする患者への対応
3章 基本的な身体診察法
1)全身の観察と記載
2)頭頸部の診察と記載
3)胸部(乳房を含む)の診察と記載
4)腹部の診察と記載
5)泌尿生殖器の診察と記載
6)神経学的診察と記載
7)小児の診察
8)精神面の診察と記載
4章 基本的な臨床検査
1)一般尿便検査,血算,白血球分画
2)血液型判定・交差適合試験
3)心電図・負荷心電図
4)血液生化学的検査,血液免疫血清学的検査
5)細菌検査と薬剤感受性検査
6)肺機能検査・血液ガス
7)脳脊髄液検査
8)細胞診・病理組織検査
9)内視鏡検査
10)超音波検査
11)単純・造影X線検査
12)X線CT・MRI検査
13)核医学検査
14)神経生理学的検査(脳波,筋電図)
5章 基本的手技
1)気道確保
2)人工呼吸(バッグバルブマスクおよびベンチレータ)
3)静脈路の確保
4)心臓マッサージ
5)圧迫止血法
6)包帯法
7)導尿法
8)採血法
9)胃管の挿入と管理
10)局所麻酔法
11)創部消毒とガーゼ交換
12)簡単な切開排膿法
13)皮膚縫合法
14)外傷・熱傷の処置
15)気管挿管
16)電気的除細動
17)AED(automated external defibrillator,自動体外式除細動器)
18)中心静脈ラインの確保
19)肺動脈カテーテル挿入実施および管理
20)胸腔・腹腔穿刺の実施と管理
21)ドレーン・チューブの管理
6章 基本的治療
1)療養指導
2)輸液
3)輸血
4)基本的な薬物治療
5)嚥下障害の管理
6)栄養サポートチーム(NST)
7章 医療記録
1)POSに従った診療録(退院時サマリーを含む)の記載
2)処方箋,指示表の記載
3)診断書,死亡診断書,その他証明書の作成
4)紹介状と,紹介状への返信の作成
5)CPCでの症例呈示
8章 診療計画
1)入院診療計画書の作成
2)診療ガイドラインの使い方
3)クリニカルパス
4)入退院の適応
5)薬物療法における薬剤師の役割
6)医療チーム中での臨床工学士(CE)の役割
9章 頻度の高い症状
1)全身倦怠感
2)不眠
3)浮腫
4)リンパ節腫脹
5)発疹
6)発熱
7)頭痛
8)めまい
9)視力障害,視野狭窄
10)胸痛
11)動悸
12)呼吸困難
13)咳・痰
14)嘔気・嘔吐
15)腹痛
16)便通異常(下痢,便秘)
17)腰痛
18)四肢のしびれ
19)血尿
20)排尿障害(尿失禁・排尿困難)
10章 緊急を要する症状・病態
1)心肺停止
2)ショック
3)意識障害
4)脳血管障害
5)急性心不全
6)急性冠症候群
7)急性腹症
8)急性消化管出血
9)外傷
10)急性中毒
11)誤飲・誤嚥
12)熱傷
11章 感染防御
1)標準予防策
2)針刺し事故
3)体内異物と院内感染サーベイランス
4)感染症診療と抗菌薬の使い方の基本

内容説明

あらゆる診療場面について、ヒヤリとしないための事前チェック事項、診療の基本手順・考え方、おさえておきたい診療のポイント、事故防止・安全な医療のための注意点、患者さんとの円滑なコミュニケーションとインフォームド・コンセントのための説明の要点を解説しました。

目次

総論 インシデント報告
1章 医療人として必要な基本姿勢・態度
2章 患者‐医師関係
3章 基本的な身体診察法
4章 基本的な臨床検査
5章 基本的手技
6章 基本的治療
7章 医療記録
8章 診療計画
9章 頻度の高い症状
10章 緊急を要する症状・病態
11章 感染防御

著者等紹介

杉山貢[スギヤマミツギ]
横浜市立大学附属市民総合医療センター病院長

長谷川修[ハセガワオサム]
横浜市立大学附属市民総合医療センター安全管理指導者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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