出版社内容情報
《内容》 分子生物学を理解するのに，「生化学」「細胞生物学」の知識は大切です．“でも今さら分厚い教科書を勉強するのはちょっと…”という方にお薦めします！
親しみやすく臨場感あふれる講義調であっという間に引き込まれ，またかゆいところに手の届く丁寧な説明で目からウロコの連続です．
生物学＝暗記物ではない講義を体験してください！
（下巻では“代謝と遺伝学の基礎”を講義予定です）
《目次》
1日目 ヒトは何からできているのか
I．細かく元素から見ていこう
II．生き物は有機物でできている
III．生き物をつくりあげる化学結合
2日目 驚くべき細胞の世界
I．すべての生物は細胞からできている
II．細胞内の小さな構造体、オルガネラ
III．それぞれの細胞が特有の形態と機能をもつ
3日目 細胞内世界の広がり
I．オルガネラの起源
II．オルガネラの発見と機能解析
III．サイトゾルというもの
IV．無秩序・秩序・ゆらぎ・生命
4日目 生体を構成するタンパク質・脂質・糖質
I．アミノ酸とタンパク質
II．脂質
III．糖
IV．細胞成分の分画
5日目 細胞膜の構造と機能
I．細胞膜とは
II．膜の構造
III．膜のタンパク質
IV．細胞膜の機能
V．膜における物質の輸送
6日目 細胞内の膜トラフィック
I．オルガネラの動態
II．タンパク質の折りたたみと品質管理
III．小胞によるオルガネラ間の輸送
IV．ゴルジ体
V．細胞内外との物質のやりとり
7日目 化学反応と酵素
I．化学反応を考えてみよう
II．酵素の働き
内容説明
生き物はどのようにつくられている？細胞を構成する成分からその複雑で巧妙なシステムまで、わかりやすく教えます。
目次
１日目 ヒトは何からできているのか
２日目 驚くべき細胞の世界
３日目 細胞内世界の広がり
４日目 生体を構成するタンパク質・脂質・糖質
５日目 細胞膜の構造と機能
６日目 細胞内の膜トラフィック
７日目 化学反応と酵素
著者等紹介
井出利憲［イデトシノリ］
広島大学大学院医歯薬学総合研究科教授。１９４３年２月東京の馬込で生まれた。’４９年４月、大田区立東調布第一小学校入学。’５５年４月、大田区立第７中学校入学。’５８年４月東京都立日比谷高等学校入学。’６１年４月東京大学理科２類入学。’７０年３月に大学院博士課程修了、４月から東京大学医科学研究所助手、’７４年から’７７年までアメリカ留学。’７８年４月広島大学医学部薬学科助教授、’８８年２月教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チオ
