内容説明
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目次
第1章 細胞を構成する要成
第2章 DNAの複製と保持
第3章 遺伝情報の発現
第4章 転写制御
第5章 細菌の分子遺伝学
第6章 遺伝子工学
第7章 分子生物学的技術
第8章 真核生物のゲノムとクロマチン
第9章 細胞の機能維持と情報伝達
第10章 細胞の増殖と死
第11章 発生と分化
第12章 癌
第13章 生体制御システムとその破綻
著者等紹介
田村隆明[タムラタカアキ]
1974年北里大学衛生学部卒業。’76年香川大学大学院農学研究科修了。’77年慶応義塾大学医学部微生物学教室助手(高野利也教授)、’81年基礎生物学研究所助手(御子柴克彦教授)、’91年埼玉医科大学助教授(村松正實教授)を経て、’93年より千葉大学理学部生物学科教授(2007年より現職)。この間博士研究員として1984~’86年までストラスブール第一大学(L.パスツール大学)P.シャンボン研究室に留学。転写制御機構、転写制御因子、遺伝子発現機構の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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