出版社内容情報
《内容》 ポストゲノム時代にむけた“これから”の培養細胞実験に役立つ待望の増補改訂版です.第1版の内容の改訂に加え“細胞社会実験法”,“癌細胞の特性”などの14目を新たに加え,第1版をお使いいただいた方々にも是非おすすめしたい最新のプロトコール集です.
内容説明
細胞の取り扱い方、初代培養法などの基本から、アデノウイルスによる遺伝子導入法、癌細胞の取り扱い方、細胞間相互作用解析法、アポトーシス解析法などの最新のテクニックまで、細胞培養実験のすべてをコツを交えてわかりやすく丁寧に解説。ポストゲノム時代にむけた“これから”の培養細胞実験に役立つ最新テクニック満載の待望増補改訂版。
目次
第1章 細胞培養実験法のストラテジー
第2章 培養の準備
第3章 細胞の取り扱い
第4章 初代培養
第5章 細胞増殖・細胞周期
第6章 細胞社会
第7章 形態の観察
第8章 生化学的分析法
第9章 遺伝子/タンパク質導入
第10章 癌細胞の特性
第11章 変異細胞と不死化細胞の分離
第12章 細胞分化