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内容説明
気道の解剖や気管挿管との比較など必須知識をじっくり解説。豊富な写真と丁寧な解説で標準挿入法が確実に身につく。準備のコツや麻酔管理のポイントもこの一冊でよくわかる。
目次
1 基礎編・準備編(仕組みと種類を理解しよう;挿入に必要な口咽頭の解剖;マスク換気・気管挿管との違い ほか)
2 実践編(全身麻酔での使用法;救急医療での使用法;ラリンジアルマスクの合併症とその予防法を理解しよう)
3 応用編(挿管用ラリンジアルマスクの仕組みと使用法;気道確保困難症例での使用;小児での使用法 ほか)
著者等紹介
岡本浩嗣[オカモトヒロツグ]
1987年に九州大学医学部を卒業し、九州大学医学部附属病院麻酔科研修、福岡こども病院麻酔科研修を経てアメリカ合衆国ウィスコンシン医科大学麻酔科学、生理学で心臓生理、大脳生理について学ぶ。2000年に帰国してからは、経食道心エコーの教育・普及に努める傍ら、脳生理、心臓血管麻酔、小児循環器の基礎・臨床研究を続けている。2008年10月から北里大学医学部麻酔科学教授となり現在にいたる。日本麻酔科学会評議員・指導医、日本心臓血管麻酔学会評議員・経食道心エコー委員、日本周術期経食道心エコー試験(JB‐POT)委員
村島浩二[ムラシマコウジ]
新日鐵広畑病院麻酔科担当部長。1994年に産業医科大学を卒業、飯塚病院にて内科・救急などの研修を行う。その後、九州厚生年金病院麻酔科・救急部、門司労災病院麻酔科を経て現職。様々な学会やワークショップでの気道管理の講演とともに、AMCA(Airway Management Trainig Course in Anesthsiology and Critaical Care Medicine)でより安全な気道管理の普及にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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