出版社内容情報
《内容》 学部学生向けにわかりやすく簡潔に書かれたイラストが豊富なテキストです。発生生物学の原理と入門からはじめ、主要なモデル生物の発生を丁寧に解き明かし、最後は器官の発生、組織構築、および再生について解説。
内容説明
本書は現代の発生生物学における基本的な考え方と事実を、学部学生レベルで示すために書かれたものであり、講師やチュートリアルによる授業を支援することを目的としている。
目次
1 発生生物学の基本原理(発生生物学の隆盛;発生における一般的な問題;発生に関わる重要な分子群 ほか)
2 発生研究に用いられる主なモデル生物(発生研究のためのモデル生物;アフリカツメガエル;ゼブラフィッシュ ほか)
3 器官形成と再生(組織の成り立ち;神経系の発生;中胚葉由来器官の発生 ほか)
著者等紹介
スラック,ジョナサン[スラック,ジョナサン][Slack,Jonathan]
バース大学生物学・生化学教授。イギリスの発生生物学をリードする研究者であり、教育者
大隅典子[オオスミノリコ]
東北大学大学院医学系研究科・創生応用医学研究センター・形態形成解析分野教授。東京医科歯科大学歯学部卒、同大学院歯学研究科修了(歯学博士)。顔面形成と脳の形成を含む“あたまの形成”に興味を持つ
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