三本和彦、ニッポンの自動車を叱る―大辛口ジャーナリストの自動車業界救済処方箋

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三本和彦、ニッポンの自動車を叱る―大辛口ジャーナリストの自動車業界救済処方箋

  • 三本 和彦【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 二玄社(2009/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784544400328
  • NDC分類 537.04
  • Cコード C0053

内容説明

てめえ勝手な自動車メーカー、独りよがりのデザイナー、支離滅裂な交通行政、堕落したメディア―「新車情報」の三本和彦が、もう黙っちゃいられねえと、怒りの不躾棒を手にいま立ち上がる。

目次

第1章 日本の自動車メーカーに物申す―世の自動車メーカーは愛のムチを受けよ(三本流クルマ診断法;なぜ乗り心地の悪いクルマが続出する? ほか)
第2章 クルマに巣くう困った輩ども―クルマ社会をダメにした原因はコイツらにもある(JAFの存在意義を考え直そう;要らないじゃないか高速道路の設備電話 ほか)
第3章 クルマ文化とクルマ文明―原点に立ち返ってこそ解決の糸口が見いだせる(文明と文化は異なるもの;ウンチクは文化にならない ほか)
第4章 これからのクルマ業界はこうあれ―クルマの未来を広げる劇薬処方箋(ビッグスリー窮乏を前に思ったこと;原点回帰いいクルマを作るためには何が必要か? ほか)

著者等紹介

三本和彦[ミツモトカズヒコ]
1931年東京生まれ。東京商工学校機械工学科、国学院大学政経学部経済学科、東京工芸大学(旧写真大学)写真技術科卒。東京新聞編集局写真部記者、多摩美術大学専任講師を経て、1969年からフリーのフォトジャーナリスト、モータージャーナリストとなる。歯に衣着せぬ痛快な批評で、書籍、雑誌、TV、ラジオと多方面で活躍、特に1977年から2005年まで、長年パーソナリティを務めた「新車情報」(テレビ神奈川)は、多くのファンから支持された。現在、(有)三信工房代表、日本写真家協会会員、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)名誉顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Galilei

7
「新車情報」では長年クルマを三本さんに教わりました。三本さんの高評価だったVWを22年乗り、今度の新車も三本さん推奨のVW。買い替えるにあたり、改めて15年前の本書を振り返ったところ、クルマを取り巻く、メーカーや社会事情の進歩は観られず、本書で予想した中国やインドの台頭が、日本車や欧州車を脅かしています。▽現在では本書からさらに拍車がかかり、ITやAIの発達により素人に毛の生えた者が設計し、工場では期間の非正規労働者。株主と内部留保の為に大したことのないクルマの大量生産に思えます。2024/11/10

Z

1
交通警察とAピラー2019/10/07

たー

0
意見にはいちいち納得。でも買うほどの本ではないかも。2009/03/29

Tom

0
実際の人となりを知る由もないですが、この本の通りの方だとしたら、「よくぞ言ってくれた」感が満載。 今日日もっとスポーツカーを増やしてくれ、なんて野暮なことは言いませんが、それにしても特徴のないクルマが多すぎる。作者の言葉を借りると、このままでは日本においてクルマは「文明から文化」にはなれないのかな、と共感。 工業製品として成熟したと思っていたけれど「ユーザの視点に立ったクルマ作りができていない」のが真実のようで。これは(自分を含む)モノづくりを生業とする人にとっては耳が痛い話でもある。 2019/03/18

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