内容説明
戦国の世を終わらせ、260年余りも続く太平の世をもたらした徳川家康。この日本史上最大の成功者の「運と決断」とはいかなるものであったか。その75年の生涯を追う―。
目次
1章 人質生活 1542~
2章 今川氏からの自立 1560~
3章 遠江侵攻 1568~
4章 五ヵ国領有 1582~
5章 秀吉への巨従 1584~
6章 関ケ原合戦へ 1599~
7章 徳川幕府を創設 1601~
8章 大坂の陣で豊臣氏を滅ぼす1611~
著者等紹介
鳥越一朗[トリゴエイチロウ]
作家。京都府京都市生まれ。京都府立嵯峨野高等学校を経て京都大学農学部卒業。主に京都や歴史を題材にした小説、エッセイ、紀行などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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