内容説明
西洋絵画、日本美術、彫刻、ボタニカルアートからタバコや日本酒のパッケージデザインまで―魅力溢れる作品を細部まで眺めながら、そこに描かれた花・樹木・果実のシンボリックな意味を読み解く。東西美術の時空を越えた意外なつながりを繙く、目からウロコのアートエッセイ。
目次
アイリス
アザミ
アネモネ
菊
クロッカス/サフラン
シクラメン
スイカズラ
スイセン
タチアオイ
チューリップ〔ほか〕
著者等紹介
小林頼子[コバヤシヨリコ]
1948年生まれ。1982‐85年ユトレヒト大学美術史研究所留学。1987年慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在、目白大学教授。フェルメールをテーマにした2著(『フェルメール論』『フェルメールの世界』)により、第10回吉田秀和賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 美容中毒 〈2〉