内容説明
動物と人が織りなす珠玉の短編集、笑いあり、涙ありの１６編。
著者等紹介
西岡直樹［ニシオカナオキ］
１９４６年、宮崎県生まれ。宇都宮大学農学部卒業。１９７３～７８年、インド西ベンガル州のシャンティニケントン大学、コルカタのジャドブプル大学でベンガル語を学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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りんご
2
神話のことにも触れてはいるが、メインは著者が友人知人やポトゥア(語り絵師)から採話した動物にまつわる民話だった。ウシやイヌ、シカ、アヒル、ヘビにカメあたりはともかく、ゾウ、ハヌマンラングール、ジャッカル、トラ、ワニ、ライオン、マングースなんかが時に日常生活に入り込んでくるのはさすがインドだなあ。面白かった。2024/03/25
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