アグリッパ儀礼魔術―原典訳『オカルト哲学第四書』

個数:

アグリッパ儀礼魔術―原典訳『オカルト哲学第四書』

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月15日 01時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896943764
  • NDC分類 132.4
  • Cコード C0014

出版社内容情報

長きにわたり魔術師アグリッパ(ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイム、1486-1535)の主著『オカルト哲学』全三書の続編(第四書)として広く世に受け入れられた「魔導書」の全訳。魔術実修の「鍵」として、さまざまに改編・翻案されつつ読みつがれた奇書を、初出とされるラテン語版(1559年版)からの原典訳によって紹介する。さらに、謎に包まれた魔術師の実像をめぐって、20世紀イタリア・オカルティズムの泰斗A.レギーニ(Arturo Reghini,1878-1946)によるアグリッパ伝を併録。数々の伝説の検証にはじまり、その生涯の実像、『オカルト哲学』で展開される魔術論の概要までを包括的かつ刺激的に論じたこの労作と、そもそも『オカルト哲学』全三書の要約という一面をもつ偽書との組み合わせによる、アグリッパの魔術世界へ分け入るための「杖」ともいうべき一書。図版多数。

内容説明

稀代の魔術師の名を冠し、一世を風靡した偽書の全容とは?長きにわたり魔術師アグリッパの主著『オカルト哲学』全三書の続編(第四書)として広く世に受け入れられた「魔導書」の全訳。魔術実修の「鍵」として、さまざまに改編・翻案されつつ読みつがれた奇書を、初出とされる版(1559年版)からの原典訳によって紹介する。また、謎に包まれた魔術師の実像や主著の概要、さらには本書の真偽をめぐって、20世紀イタリア・オカルティズムの泰斗A.レギーニによるアグリッパ伝を併録。

目次

第1部 原典訳『オカルト哲学第四書』(ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパのオカルト哲学第四書あるいは儀礼魔術について;ヘプタメロンあるいはアバノのペトルスの魔術原論)
第2部 アルトゥーロ・レギーニ『アグリッパと魔術』(アグリッパ伝説;アグリッパの生涯;魔術の鍵;『オカルト哲学』公刊の経緯;『オカルト哲学』の内容)
第3部 『オカルト哲学』三書拾遺

著者等紹介

大橋喜之[オオハシヨシユキ]
1955年岐阜生まれ。1989年以降ローマ在。錬金術書を読むBlog「ヘルモゲネスを探して」更新中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品