内容説明
その孤島は冬には気温が氷点下にまで下がるため、およそ人が住むには適さない。少年達は八歳になると「モイドム」という施設で否応なく武術や殺人術を身につけさせられる。大半が命を落とす中、そこで生き抜いた者のみが兵士となり「青軍」と呼ばれ、赤を身に纏う敵である「赤軍」との戦争という終わりのない地獄の日々へと突入していく。架空の異世界を舞台にしたファンタジー大河小説!
著者等紹介
最上終[モガミシュウ]
新潟県生まれ、千葉県育ち。高校を中退後、リゾートホテルに就職。支配人まで務め、退社後に起業するも失敗。『鬼ヶ島戦記―Record of Onigashima War』を出版する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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