出版社内容情報
西欧文化の理解に欠かせないキリスト教の主要聖人504名を取り上げ、生涯や崇敬史の概観、図像表現の特徴などの基本情報を網羅。とりわけシンボルや図像表現における特徴に重点を置き、各聖人の「見分け方」の要点をわかりやすく解説、使いやすさに定評あるロングセラー事典の日本版、よりハンディな【普及版】として新登場!カラー図版48頁。
内容説明
西欧文化の理解に欠かせないキリスト教の主要聖人504名を取り上げ、生涯や崇敬史の概観、図像表現の特徴などの基本情報を網羅。とりわけシンボルや図像表現における特徴に重点を置き、各聖人の「見分け方」の要点をわかりやすく解説、使いやすさに定評あるロングセラー事典の日本版、よりハンディな“普及版”として新登場!
目次
第1部 聖人篇
第2部 シンボル・アトリビュート篇
著者等紹介
ヴィマー,オットー[ヴィマー,オットー] [Wimmer,Otto]
1911‐1966。オーストリアの司祭。ザンクト・ペルテンとザルツブルクで神学を学び、ニーダーエスタライヒのいくつかの教区で司牧に携わるかたわら、3700を超える聖人を網羅した浩瀚な『聖人名便覧』(1955年)、また主要聖人の図像上の特徴を簡潔に整理解説する『聖人のアトリビュート』(1963年)などを刊行
藤代幸一[フジシロコウイチ]
1932年生まれ。2020年没。東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Masa03
0
ようやく読み終わった。。。 高校の選択授業で宗教史を取った程度には、宗教の歴史への影響が好きなものの、聖人ってよくわからん、と思い、図書館で借りてみた。 まず、普及版ながら長い。 とはいえ、各項目は簡潔に書かれているので、ちょっとした隙間時間に読むには適していた。 あと、すべてではないものの、関連する絵画や彫刻が掲載されているので、イメージはしやすい。 キリスト教に馴染みがなくてもほほう、と思えるだろう。 イグナティウスのロヨラ、とかの、「の」表記は気になるが。。。2024/12/07
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