阪南大学叢書<br> メディチ家の別荘と庭園―世界遺産の歴史を旅する

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阪南大学叢書
メディチ家の別荘と庭園―世界遺産の歴史を旅する

  • 松本 典昭【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 八坂書房(2023/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896943375
  • NDC分類 523.37
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ルネサンスの大富豪メディチ家がフィレンツェ郊外トスカーナ地方に所有していた14の別荘と庭園(2013年ユネスコ世界遺産に登録)を、初めてまとめて紹介!!
各々を訪ね歩き、建築史・庭園史、滞在者・訪問者や出来事、美術・文学・音楽・思想などとの関係、周囲の景観や動植物などを探る画期的な一書。美しい写真・図版300点余を掲載。巻末に別荘で見られる植物小事典を付す。

取り上げた別荘と庭園 ???
1.カファッジョーロの別荘:ムジェッロ地方の領主の城館/2.トレッビオの別荘:ムジェッロ地方のもうひとつの領主の城館/3.カレッジの別荘:プラトン・アカデミーの聖地/4.フィエーゾレの別荘:眺めのいい理想郷/5.カステッロの別荘:動物のグロッタ/6.ポッジョ・ア・カイアーノの別荘:古代神殿風ファサード/7.ペトライアの別荘:ダンスホールになった中庭/8.チェッレート・グイディの別荘:ジグザグの大階段/9.セラヴェッツァの別荘:僻遠の要衝/10.ラ・マージャの別荘:狩りの休憩所/11.アルティミーノの別荘:領域支配の中心/12.ポッジョ・インペリアーレの別荘:新古典主義のファサード/13.ボーボリ庭園:市内のイタリア式庭園/14.プラトリーノ庭園:イタリア式庭園からイギリス式庭園へ

内容説明

ルネサンスの大富豪メディチ家がフィレンツェ郊外トスカーナ地方に所有していた14の別荘と庭園(2013年ユネスコ世界遺産に登録)を、初めてまとめて紹介。各々を訪ね歩き、建築史・庭園史、滞在者・訪問者や出来事、美術・文学・音楽・思想などとの関係、周囲の景観や動植物などを探る画期的な一書。美しい写真・図版300点余を掲載!!

目次

第1部 田園の風に吹かれて(カファッジョーロの別荘―ムジェッロ地方の領主の城館;トレッビオの別荘―ムジェッロ地方のもうひとつの領主の城館;カレッジの別荘―プラトン・アカデミーの聖地;フィエーゾレの別荘―眺めのいい理想郷;カステッロの別荘―動物のグロッタ;ポッジョ・ア・カイアーノの別荘)
第2部 大公国の夢の跡(ペトライアの別荘―ダンスホールになった中庭;チェッレート・グイディの別荘―ジグザグの大階段;セラヴェッツァの別荘―僻遠の要衝;ラ・マージャの別荘―狩りの休憩所;アルティミーノの別荘―領域支配の中心;ポッジョ・インペリアーレの別荘―新古典主義のファサード)
第3部 愉悦の楽園あるいは人工の自然(ボーボリ庭園―市内のイタリア式庭園;プラトリーノ庭園―イタリア式庭園からイギリス式庭園へ)

著者等紹介

松本典昭[マツモトノリアキ]
1955年鳥取県生まれ。1988~91年フィレンツェ大学留学。1992年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程単位取得退学。博士(文化史学)。現在、阪南大学国際コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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timeturner

5
イタリアの歴史にはうといので、行ったことのあるボーボリ庭園を中心に、面白そうなエピソードをぱらぱらと拾い読み。カラー写真が多い。イタリアの庭園はイギリスに比べるとこじんまりした印象で、いまいち萌えない。巨木や鬱蒼とした森がないからかな。庭に置かれた彫刻やぎょっとするようなグロッタは目を楽しませてくれるけど、別に庭でなくて美術館で見てもいいものだしね。2023/04/02

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