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内容説明
古代から20世紀半ばまで、時代のファッションと共に移り変わる西洋の装飾品を、アクセサリーごとに概観する初めての事典!下巻には24種類を収録。
目次
第3部 脚部のアクセサリー(靴;バックル ほか)
第4部 腕と手のアクセサリー(ブレスレット;指輪 ほか)
第5部 携帯するアクセサリー(ステッキ;雨傘と日傘 ほか)
第6部 服につけるアクセサリー(ボタン;刺繍 ほか)
著者等紹介
レスター,キャサリン・モリス[レスター,キャサリンモリス] [Lester,Katherine Morris]
アメリカの著述家
オーク,ベス・ヴィオラ[オーク,ベスヴィオラ] [Oerke,Bess Viola]
アメリカの著述家
古賀敬子[コガケイコ]
横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(西洋美術史専攻)。株式会社和光勤務を経て、北欧織物、洋裁、インテリア・コーディネイト、写真撮影・暗室技術を修得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
8
ホーズ、ガーター、ゲイター、ステッキ、マフなど、今ではあまり一般的ではない物の話が面白い。原作の刊行は1940年だそうで資料不足による齟齬や、時代錯誤な記述がたまに気になった。2021/02/07
Rieko Ito
4
上巻に続いて。面白いファッションが満載。真面目な本なのに笑える。一番おかしかったのは、身に着けた生花が枯れないよう、小瓶を忍ばせて花を挿して飾ったという話。どのファッションも窮屈で重そうで、見るのはともかく自分で身につけるのはごめんです。2021/06/10
bibi
0
絵画で目にしていたけれど深く考えてもいなかったものが、当時はおしゃれアイテムだったとか、意外なところが面白かった。上巻に続いて図や写真が豊富で読みやすかった。富や権力の誇示のためもあるとはいえ、身動きしにくそうな衣装に身を包んで暮らすって…それが普通だと思っていれば気にならないものなんだな。2024/06/29