目次
1 私の歩み・出遇い(「部落民」としての「誇り」を求めて;出遇い―部落の文化と固有の価値の“発見”;三重・松阪での解放運動;共感と想像力;新しい風・新しい波;未来へ導くもの;3.11と子どもたち)
2 差別問題研究の中から(戦前・戦中の三重松阪と上田音市;三重松阪の都市部落が経験した近代;三重県における「未指定地区」の実態;韓国被差別民との交流;「3.11」と「部落史研究」―解放運動の再生のために)
著者等紹介
宮本正人[ミヤモトマサヒト]
1953年生まれ。現在、人権NPOセンター・ゆめネットみえ理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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