宛字百景―漢字と日本語の結び目をときほぐす

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896942491
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0081

内容説明

「読めそうで読めない」宛字(=あて字)を厳選して紹介、漢字と日本語の両面からわかりやすく解説しつつ、日本人の“漢字活用法”の急所へといざなうエッセイ108篇。巻末に史的展開を追う「宛字概説」を付す。

目次

第1部 宛字百景(渠奴(アイツ)
皸(アカギレ)
叭(アクビ)
浅猿(アサマシ)
四阿(アズマヤ) ほか)
第2部 “宛字”概説―歴史の眼を加えて(日本語と宛字;宛字の創造と分類―古代の一大実験;宛字文化の展開―中古・中世の漢字語;宛字文化は満開―江戸時代、充溢する漢字語;宛字文化の終焉―明治以降、ルビなき漢字語の世界)

著者等紹介

杉本つとむ[スギモトツトム]
1927年横浜生まれ。文学博士(東北大学)。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シエル

1
漢字に充てる平仮名の宛字を万葉集や江戸時代の書物を参考に紐解く。今でも使う物から全く読めない物まで、へーっの連発でした。「頁(ページ)」等今でも使うものもその由来を知ると奥深い。万葉集にある「恋水(なみだ)」など、その字面からくる美しさに時代の人々の感性に感じいった。 2018/07/30

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