ファッションの歴史―西洋中世から19世紀まで (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 486p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784896941531
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C0072

内容説明

コスチューム写真・絵画・彫刻・イラスト・ファッションプレート・型紙図面など600点のヴィジュアル資料で読み解くもっと知りたい人のためのヨーロッパの服飾1200年。

目次

十二世紀までの西ヨーロッパ
十二世紀から十三世紀
十四世紀
十五世紀男性の服装
十五世紀女性の服装
十六世紀男性の服装
十六世紀女性の服装
十七世紀男性の服装
十七世紀女性の服装
十八世紀男性の服装
十八世紀 女性の服装
十九世紀 男性の服装
十九世紀 女性の服装

著者等紹介

ペイン,ブランシュ[ペイン,ブランシュ] [Payne,Blanche]
1897年生‐1972年没。ワシントン大学家政学部教授。服飾の歴史について教鞭を執る。アメリカ、ヨーロッパをはじめ、各地の研究機関や蒐集室を訪ね、数多くの衣裳や関連資料にあたる一方、フランスのデザイナーから実際の制作技術を学ぶなど、服飾に関する総合的な研究をおこなった

古賀敬子[コガケイコ]
横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(西洋美術史専攻)。株式会社和光勤務を経て、北欧織物、洋裁、インテリア・コーディネート、写真撮影・暗室技術を修得。現在、美術・工芸・服飾関係を中心に翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずこまめ

2
流行のファッションというものはいつの時代もえっ?って言いたくなるようなものが多いんだなと思った。 豪華だけど着心地悪そうだったり、正気を疑うようなフォルムだったり…2021/03/01

paxomnibus

0
先日読了した「ダンディズム」に出てくるボー・ブランメルをこの本で調べたら、「ファッションの意味するものを真に理解し、非の打ち所のないシルエットと完璧なフィット性、そして優れた構成こそが服装に求められる物であると力説した功績」によって名声を得たとべた褒めされていた。だが実際、まさに現代ファッションの祖というべき人物なのだ。服の中にある身体の美しさの重要性示したわけだから。 この本は有名な絵画が図版として使われ、人名索引も分かりやすいので、こういう調べ物をしたい時に大変役に立つ。 映画やドラマの衣装調べにも○2018/12/20

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