内容説明
足利将軍説、イエズス会説、秀吉説、家康説、本願寺説、朝廷説―次々に登場する信長殺しの「黒幕」たちに、事件関与の決定的な証拠はあるのか。
目次
プロローグ 「謀略説」はなぜ流行るのか?
第1部 本能寺の変は「謀略事件」だったのか?(良質史料で描く「信長の最期」;謀反の成否を分けた光秀の「機密保持」;事件前後の光秀の動向;本能寺の変はなぜ起きたのか?)
第2部 さまざまな「謀略説」を検証する(裏付けのない「足利義昭黒幕説」;雄大にして空疎な「イエズス会黒幕説」;誰でも「黒幕」にできる謀略説の数々;謀略説に共通する五つの特徴)
エピローグ 順逆史観から謀略史観へ
著者等紹介
鈴木眞哉[スズキマサヤ]
1936年横浜市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。防衛庁、神奈川県等に勤務。在職中から「歴史常識」を問いなおす研究を続ける
藤本正行[フジモトマサユキ]
1948年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。現在、株式会社彩陽代表取締役、國學院大学兼任講師。日本軍事史・風俗史専攻。軍事・絵画・城郭・甲冑武具研究を集合した独自の歴史研究を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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