帝都東京・地下の謎86

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896918885
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0095

内容説明

東京の地下には疑惑が蠢いている!地下の「名所」は、疑惑の宝庫だ!なぜ、政府・都・東京メトロは情報を開示せず、ダンマリを決めこみ、この疑惑にフタをしようとするのか?今こそ言おう。反証の責任はあなたがた当局にあるのだ、と。

目次

第1章 北東部(太田道潅の城はいまも地下に眠っている―江戸城跡/皇居;パレスサイドビルの地下七階には大浴場がある―竹橋/千代田区 ほか)
第2章 南東部(一般参賀の国民の足下には巨大な地下駐車場がある―表御座所前広場/皇居;資本も系列も異なるビルが地下駐車場を共有している―日比谷シティ/千代田区 ほか)
第3章 南西部(警視庁の地下―桜田門(1)/千代田区
桜田門の地下自動車道路―桜田門(2)/千代田区 ほか)
第4章 北西部(皇居吹上には大本営の防空壕があった―吹上/皇居;千鳥ヶ淵はいつ、現在の形になったのか―千鳥ヶ淵/皇居 ほか)

著者等紹介

秋庭俊[アキバシュン]
1956年東京生まれ。横浜国立大学卒業。作家・ジャーナリスト。テレビ朝日報道局で社会部、外報部の記者を経て海外特派員をつとめる。米軍のパナマ侵攻、ペルー左翼ゲリラ、カンボジアPKO、湾岸戦争などを取材。1996年同局を退社、執筆活動に入る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラグエル

1
こわいこわい。この話を素直に受け取っても怖いし。そういうことに囚われている作者の思考も怖い。トンデモ系だと思って読むと、楽しめる。まあ、でも。ああいう、めちゃめちゃな開発、あったんだろうな。2011/02/16

さくらみかげ

1
古本市で買った物ですが、まあ400円分は楽しませてもらった…かな。一言でいえば、都市伝説でありがちな陰謀論や国家機密論のお話。どの噂も論拠に乏しい上に、筆者の主観で決めつける体の記述が目立つ。読んでて「へー」くらいにしか思わなかった。最後は斜め読みをキメた。2010/04/30

b_graham

0
東京の地下、とくに地下鉄についてアングラな噂について書かれた本。内容は有名な話から、へ〜と思うようなことなど、多種多様でテーマとしては面白かった。ただ、文章表現がイマイチ、パッとせず、事実と持論を明確に区別し、もっとわかりやすく書いて欲しかった。2014/06/20

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