内容説明
更年期はからだを大掃除する絶好の時期。誰でもできる簡単な調整法で心身をリフレッシュして、「明るい人生の完成期」への一歩を踏み出そう。女性、男性それぞれに見合った調整法を伝授。これだけで、元気で爽やかな更年期が過ごせる。
目次
はじめに 整体ではからだをどうとらえているか(からだの表面の変化を見れば病気がわかる;更年期になったら副腎の調整がポイントになる ほか)
第1章 更年期と仲直りする方法(「更年期障害」から「からだの大掃除」へ;「老いのイメージ」を切り替える大事さ ほか)
第2章 女性の更年期の過ごし方(更年期のはじまりは骨盤の開閉能力の低下から;女性は甲状腺の機能異常からも更年期がはじまる ほか)
第3章 男性の更年期の過ごし方(副腎の働きこそが男性の更年期を左右する;鈍った“胸椎7・8・9番”を調整してガン予防を ほか)
著者等紹介
岡島瑞徳[オカジマズイトク]
1947年東京生まれ。早稲田大学政経学部中退、桐朋学園芸術学部卒業。ヨガをはじめ、気合法、禅、合気道などを修行。整体創始者・野口晴哉師に出会い、深く傾倒して師事する。野口師亡き後、すべての道に普遍の感覚を見いだし、これを「中心感覚(CS)」と名づける。以後、CSを柱に「調息整体個人指導法」を体系化し、日々人々の身心の指導にあたっている。現在、中心感覚研究会会長
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