内容説明
裁判とは、何かを解決したり、損害を回復したり、自分の権利を実現できる制度なのか?これまでタブーとされてきた裁判制度のカラクリを暴く。ベストセラーの復活。
目次
もう裁判なんてやりたくない
判決は忘れたころにやってくる
やっと判決が出た。だが判決はケツ拭く紙ほどにも役にたたない
裁判は一審と二審でなぜ食い違うことがあるのか
債務者に怖いものはない
住専の法律学
裁判で名誉は回復しない
離婚裁判、遺産相続裁判はなぜ悲惨になるのか
医療裁判は法律の問題ではなく専門家の問題である
藤田朋子事件にみる仮処分問題の実態〔ほか〕