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内容説明
「波切石平」(世田谷文学賞受賞作)―最上川を見下ろしていた三つの大岩が、ある日くずれて落ちてしまいました。そのひとつ石平の、その後の運命は?「鹿ノ沢物語」―一つの谷をはさみ、争いあう二つの鹿の国。隣の国の王女イメに想いを寄せる、王子タクの勇敢なものがたり。「宙庵と琴姫」―名医宙庵は、みかどの病を治すために都へと向かう途中、最上川の大滝に住まう不思議な琴姫と出会います。
著者等紹介
堀貞一郎[ホリテイイチロウ]
1929年、東京生まれ。日本観光学会顧問。1953年、電通の前身である日本電報通信社入社。ラジオ、テレビのプロデューサーとして活躍。70年の大阪万国博覧会などで企画プロデュース担当。72年、(株)オリエンタルランド常務取締役レジャー事業本部長に就任し、東京ディズニーランドの総合プロデューサーとして誘致、立ち上げに携わる。2006年、「波切石平」で東京・世田谷文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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