有隣新書<br> ヘボン伝―和英辞典・聖書翻訳・西洋医学の父

個数:
  • ポイントキャンペーン

有隣新書
ヘボン伝―和英辞典・聖書翻訳・西洋医学の父

  • 岡部 一興【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 有隣堂(2023/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 24pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月02日 19時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896602432
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0221

内容説明

開港直後の一八五九年一〇月、横浜。およそ一八〇日の過酷な船旅を経て日本に上陸したアメリカ人宣教医・ヘボンと妻クララ。この時ヘボンは四四歳、クララ四一歳、共に一八九二年に帰米するまでの三三年間、多くの日本人と出会いながら、日本に新しい文化を伝えた。ヘボンの仕事は、福音伝道、西洋医学を基にした無料の医療活動(施療)、「コレハナンデスカ」と一つひとつ日本語を集め編纂した日本初の「和英辞典の出版」、「ヘボン式ローマ字」の開発、平易な日本語による「旧新約聖書の翻訳出版」、「教会堂の建設」など、どれも膨大な時を費やすものであった。本書はヘボンとクララの人と仕事を通して、日本での生涯を跡付けます。

目次

第1章 来日前のヘボン
第2章 日本の開国、開港、開教
第3章 パイオニア・ヘボン
第4章 ミセス・ヘボンの学校とミッション・スクール
第5章 横浜在日三三年
第6章 最後の仕事
第7章 日本との別れ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

13
ヘボン式ローマ字にその名を残すヘップバーン(→平文=ヘボンと称す)は、幕末の頃日本にやってきた宣教医。以来、滞日33年、宣教師として、医者として、教育者として、はたまた初の和英辞典の編纂に、聖書の翻訳にと、多くの恵みを日本にもたらす。言わば、宣教師界隈の第一人者といったところ。ただ、ローマ字に関しては開発したのではなく、既にあったものを「和英語林集成」改訂版に採用したのが、ヘボンの名で広まったようだ。それだけ当時の彼の知名度が高ったということなのだろう。2023/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21523944
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品