有隣新書<br> 今村紫紅―近代日本画の鬼才

個数:

有隣新書
今村紫紅―近代日本画の鬼才

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896601138
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0271

出版社内容情報

日本画の革新に激しい闘志を燃やし、大観・観山らにも影響を与えた独創的な画風と豪放な人間像を紹介。

内容説明

本書は、印象派の色彩表現、あるいは南画や琳派の技法を自由に取り入れて、常に新画法で挑んだ彼の画業をたどり、後輩の速水御舟らはもとより、大観・観山らにも影響を与えた独創的な画風と、豪放な人間像を紹介する。

目次

第1部 今村紫紅の生涯(生いたち;師松本楓湖の教え;明治中・後期の日本画壇の動向;安田靫彦との交友―紅児会の結成;岡倉天心との出会い―五浦行き;正派同志会と国画玉成会の対立―文展開催前後;原富太郎の援助;「近江八景」の完成―風景画の展開;「熱国之巻」の制作―新画境の追究;赤曜会の結成―後進の育成;色彩南画への接近―理想郷を描きつつ)
第2部 名作のかずかずとエピソード(“がむしゃら”に事に当たれ;作品の運命―「平親王」と「獅子」;制作のエピソード―「護花鈴」と「達磨」;新画法の開拓と挑戦;幅広い画域―現代に問いかけるもの;天心・三渓・紫紅―横浜が生んだ近代日本画の指導者)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはじき

1
今村紫紅の生涯と同時に、岡倉天心による日本美術院創設後の日本画の展開が詳細に語られていて、そちらがとくに勉強になる。横山大観・菱田春草の朦朧体がいかに画期的だったかというのが、はじめて実感を伴って知れたと思う。2023/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1536000
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品